佐々木くん名言集(日本誕生編)

佐々木くんがコモディティー人材になっていくための記録

芸人になって、ようやく人並みさ

どーも、佐々木くん名言botです。

なかなか思うように更新できませんね〜。

ブログに限らず体調管理とか、体力つけるとかしないといかんなーと。

 

 

さて今回は、芸人になって良かったな〜と思った話。

 

お笑い芸人としてメシを食っていく!という夢は叶いませんでしたし、

ステージを降りた時にはもうロクな仕事は残っていませんでしたが笑

 

それでも僕はお笑いに感謝しているし、芸人になった事を後悔はしていません。

 

何故かというと、生きていく上でとてもラクになる能力を身に付けられたからです。

具体的に言うと、こんな感じ。

 

 

お笑い芸人になって身に付けた能力5つ

 

  • スーパーサイヤ人になれる
  • 羞恥心がなくなる
  • コミュニケーション能力が上がる
  • ユーモア力が上がる
  • イメージ力が高まる

 

どう?初めて見出しかましてみたけど?ブログっぽくない?

マジやばくない? うわ、やっば!

 

....気を取り直して、一個ずつみて行きましょう!

 

 

スーパーサイヤ人になれる」

これは、もうそのまんまなのですが、純粋に自信がつきます。

まず舞台に立つと、お客さんからの無数の視線のプレッシャーにさらされる事になります。

お笑いライブというのはコンビごとに出演時間があるので、

それがどんなに短くても、お客さんの視線がその瞬間だけはそのコンビのみに注がれます。

最初はビビってしまって膝がガクガクになる程に緊張するんですよね。

みんなスベるのは怖いしね。

 

そして劇場というのは言ってみれば密室です。

 

映画館と同じように、演目に集中するようになっていますから、

感情の伝播が起きやすい。

 

特にお笑いという性質上、リラックスしてもらわないとお客さんに笑ってもらえない。

だから、

どんなに緊張していてもビビってるって悟られちゃいけないんですよ。

 

だから、ステージ上で堂々と立つこと。

まずはこれが求められます。

 

そんで、演目も成立させなければいけない。

どんなに短い時間でも(超若手は1ネタ1分とか)

色々お笑いとして成立させる要素をコントロールしないといけない。

 

これをプレッシャーに晒される中でやる、という事を続けていると、

もうスベる事以外は怖くなくなります。(これマジ)

 

これは僕的には、宮台真司さんが「愛のキャラバン」で語っていた所の、

黒光りする戦闘状態と同じものだと思っています。

というかまず間違いないでしょう。

 

なので芸人やタレントさんのオーラの秘密は「自信」の表れだと思うのです。

恋愛上級者の方(ナンパ師とは言わない)でも尋常じゃ無いオーラの方いますよね?

アレなんかまさにそうですよね。

いや、僕はみた事ないんだけど笑

 

良くいう、ブサイクでカネもないのにモテているという、芸人モテは確実にこれと関係していますね。それとユーモア力。

あとは何だろ?

破天荒な事やった奴が1番オモロイという、楽屋マウンティング文化かな?

これが行き過ぎて(粋過ぎて)、コンプラに引っ掛かってしまうケースも多いようです。

 

で、僕個人としては、

芸人になるまで自信がなさ過ぎるくらいには自信なかったので、

やっと一般人並みの自信を手にする事ができました。

 

本当に挙動不審で、マジでどーにもならんレベルだったのが、

今ふつーにしてられるのは芸人になったお陰ですね。

本当に感謝です。

 

....と、ここまでで1400文字だってさ!

ブログヘタクソか!!

見出し挿入したからって調子に乗ってたぜ!

チクショウ...!!!!!!

 

とゆー訳で続きはまたいつか....。

書かなきゃいけないというプレッシャーから自分を解き放つ新宿スタイル。

 

おしまい